2019年に熊本市の中1男子生徒が自殺し、市の第三者委員会が小学6年時の担任教諭による不適切指導で生徒が抑うつ状態を発症した可能性を指摘した問題を巡り、市教育委員会は2日、熊本市立力合西小学校の吉野浩一先生60歳を懲戒免職処分にしました。
吉野浩一先生とはどのような人物だったのでしょうか。顔画像・プロフィールを調査しました。
この記事は随時追記・更新していきます。
吉野浩一先生が体罰で懲戒処分される「熊本市立力合西小学校」
熊本市立力合西小学校の吉野浩一先生が懲戒処分となりました。
一体何があったのでしょうか。
概要がこちらです。
2019年に熊本市立中学1年の男子生徒が自殺した問題で、熊本市教育委員会は2日、この生徒を含む複数の児童らへの体罰や暴言を繰り返したとして、小学6年生のときの担任で、現在は別の小学校に勤める吉野浩一教諭（60）を懲戒免職処分にし、発表した。
教諭をめぐっては、市の第三者調査委員会が今年10月、不適切な指導が男子生徒の精神的な変調につながった可能性が高いと指摘し、自殺との関連性も認めていた。
市教委は1日夜に開いた臨時の教育委員会で、14～18年度にかけて複数の児童や教職員への体罰や暴言など不適切な言動が計42件あったことを確認し、全会一致で処分を決めた。
児童の胸ぐらをつかんだり、頭をたたいたりしており、教諭の指導を怖がって登校できなくなった児童もいたという。処分は2日付。
男子生徒の遺族は処分発表を受け、「被害の重大さや、被害を受けた子どもの人数を考えると当然の結果だと思う」と話す一方、亡くなってから処分までの3年半は「とくに長かった」と振り返り、「市教委は受け止めが甘い。体罰が子どもたちに与える影響について考えてほしい」と要望した。
市教委によると、教諭は42件について「自分が悪い」と認めている行為もあれば、「やったはずがない」「覚えていない」としている行為もあるといい、亡くなった男子生徒については「一日も忘れたことはない」と話しているという。
引用：Yahoo!ニュース
本当に体罰は許されることではありません。体罰を受けた生徒たちの事を考えると可哀想で仕方ありません。また遺族の方の事を思うと本当に辛いです。
なぜこのような人物が教師をしているのか信じられません。
体罰は許されないことは周知の事実にも関わらず、いまだにこのような事が起きているということです。これは氷山の一角で他にも体罰を受けて辛い思いをしている生徒達がいるのかもしれません。
体罰をする教師が少しでも減って、辛く悲しい思いをする生徒がいなくなることを願います。
ネットの声
ネットの声を集めてみました。
教師の不祥事や懲戒免職処分の謝罪会見で、教育長や市教委の上層部が本人に代わって謝罪するのはもうやめにして、本人にさせる訳にはいかないのでしょうか？ 公立の教職員は市が雇い主だから雇い主に責任があるのは分かるけど、処分される本人もいい大人な訳だし、少年が凶悪犯罪にも関わらず少年法で守られるかの様に、処分対象の教職員本人が守られ過ぎだと思う。ほぼ犯罪行為なものもあるのに、甘い！！手ぬるい！！と思う。仮にも教職という、人に、子供達に、教えるということを生業にしてきた人間な訳だし、そんな人間に税金が注がれていた訳だし、自らを深く内省する為にも生半可に守るのではなく、本人に公に謝罪会見をさせることによって、自らの言動の罪深さを思い知る必要があると思う。
自業自得とは言えど60で懲戒解雇本人は３月で定年退職で退職金をと考えていただろうに。でも大切な命を奪い取った責任は重すぎる。二度と教育の仕事はして欲しくないな。
教育長等が頭を下げている写真はあるが、当事者の教員が居ない。 おかしいではないか。教員には本当に謝罪の気持ちはあるのか。教育長等はどうして教員の代理で頭を下げるのか。分からない。 当の教員を連れて来い。
吉野浩一先生の顔画像・プロフィール「吹奏楽を指導か?」
吉野浩一のプロフィールを調査しました。
年齢：60歳
住所：不詳
職業：熊本市立力合西小学校(懲戒処分)
吉野浩一の顔画像に関しては報道はされておりませんでした。
更に調査を進めると、あるサイトに吉野浩一先生と同姓同名と思われる人物の写真が掲載されていました。この同姓同名の人物は熊本県で小学生に吹奏楽の指導をしているようです。またそのサイトでは吉野浩一先生と記載されている事から教師の可能性が高いと考えます。
これらの情報を総合すると、この人物が懲戒処分された吉野浩一先生である可能性が高いと考えますが、このサイトの写真が本人である確証が得られていませんので、当サイトでは掲載を控えます。
吉野浩一先生の新たな情報が入り次第追記・更新していきます。（続く…）
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