小林勇貴監督作『ヘドローバ』のメイキング映像で、子役が何度も平手打ちされるシーンがあり、批判が殺到しています。
小林勇貴監督ヘドローバの子役「住川龍珠」さんを調査しました。
この記事は随時追記・更新していきます。
小林勇貴監督ヘドローバの子役を調査
小林勇貴監督ヘドローバの子役を調査しました。
小林勇貴監督ヘドローバの子役は当時中学生だった俳優「住川龍珠」(すみかわりゅうじゅ)さん(18)であることが判明しました。
ヘドローバで「住川龍珠」さんは中山リュータという人物で、都会からやってきた歯医者の息子という役どころでした。
住川龍珠さんの顔画像がこちらです。
住川龍珠さんのプロフィール
住川龍珠さんのプロフィールを調査しました。
年齢:18歳
生年月日:2003年5月21日
出身地:東京都
身長:157cm
体重:55kg
趣味:イラスト
住川龍珠さんは数々の作品に出演していました。さらに、映画やドラマだけではなくバラエティやCMにも数多く出演していました。
小林勇貴監督ヘドローバが炎上
小林勇貴監督ヘドローバが炎上しています。
こちらが炎上しているメイキングのシーンのようです。
映画『ヘドローバ』児童暴行撮影問題、海外拡散の呼びかけも https://t.co/BR97QLuOAK pic.twitter.com/EYcPve2C4p
— KEN25@マクロ勢 (@ken_tameni2525) April 21, 2022
今回問題になっているのは、4年前の「ヘドローバ」のメイキング映像。そこでは、子役がコワモテの男性役者から頭をつかまれ、何度も顔をたたかれるシーンが映し出されている。子役は大泣きしながら嘔吐(おうと)し、セリフが言えない状態だった。 ところが小林監督は動画内で「恐ろしいものが撮れてしまいましたが、すごい良かったです。児童虐待が撮れました」と悪びれずコメント。子役をビンタした役者も「泣かせてやろうとは思っていたんですけどね。セリフを言ってくれないと、オレもいじめ続けるしかないから。ボコボコにしたりましたわ。たぶん、映画界にあんな本気で殴っているシーンはないです」などと得意げに話していた。 するとSNSでは「虐待で提訴されるべきだ」「まだ子供の子役。演出を断れない状況だったのでは」などと批判の声が殺到している。映画関係者によると「リアルを求めるあまり、歯止めが利かなくなったのではないか」という。
住川龍珠さんが元格闘家の俳優に上からのしかかられ、髪を引っ張られながら頭や顔を殴られるシーンや、セリフが言えない状態になるまで顔を叩くのは演出としてもやり過ぎに感じます。これは批判が殺到してもおかしくありませんね。
これに対して、小林勇貴氏はこのように謝罪しています。
「当時中学生だった住川龍珠さんが殴打されるアクションシーン、さらにそのことをメイキング映像内で軽率に語ったことに関して、Twitter上で児童虐待ではないかとのご指摘をいただいております。本件に関しまして、住川龍珠さんおよび関係者の皆様にご迷惑をおかけしたことを謝罪いたします。誠に申し訳ございません。また、私の謝罪が遅くなったことについても重ねてお詫びいたします」 などと謝罪した。 メイキング映像には、住川が元格闘家の俳優に上からのしかかられ、髪を引っ張られながら頭や顔を殴られるシーンが収められている。当該シーンについて、小林監督は 「撮影に関しては、安全な環境での撮影を心がけておりましたが、演出プランにはなかったアクションが発生してしまいました。当該アクションの発生後、住川さんがむせて咳き込んでしまい、次のセリフが出てこないという状況を見て異常を感じ撮影を止めました。すぐに撮影を止められなかったことは自分の過失です。また、保護者にも事情を説明しご理解いただいておりました」 と、プランになかったアクションがあったことと、住川がダメージを受けているのを見て、撮影を止めたことも明かした。 「なお、メイキング映像に出てくる吐しゃ物はダミーの作り物であり、撮影時に住川さんが実際に吐いたり、大きな怪我をしたりすることはありませんでした」 と住川にケガなどはなく、吐しゃ物もダミーだとも説明した。一方で 「しかしながら当時未成年であった住川さんに対して心の傷を残すことになったことは間違いございません。俳優が児童であろうとなかろうと、今回の件はあってはならなかったこと、そして監督の仕事とは、あってはならない事態が発生することを防ぐのが最重要事項であることを改めて認識すると共に、住川さんおよび関係者の皆様に重ねてお詫び申し上げます」 と住川と関係者に謝罪。さらに 「またメイキング映像やその他のインタビューにおいて今回のアクションシーンを正当化し美化するような軽率な言動を行ったことについても謝罪いたします。申し訳ございませんでした」と自身の軽率な発言についても謝罪した。
こういった演出が起きないように、今後の演出の在り方を考え直さないといけないのかもしれません。
ネットの声
小林勇貴監督ヘドローバ炎上に対するネットの声を集めてみました。

映像見てきましたが、子役の少年が誇張なしの放心状態だったので想像以上に苦しくなりました。

大人の俳優が同士が「リアルに」と本気で挑んでいるなら表現方法として成立していると思いますが、今回のケースは当て嵌まらないと感じた。

過去になってしまうと、時代背景というか許容されるものも変わってくるとは思いますが、わずか数年前ですし、この映像はそれでもやり過ぎな気がします。

なんで当時は問題にならなかったのだろうかと思う。
後になって問題化するのってよくある話ですが、なんでなんでしょうかね。

痛くないのに痛そうに、怖くないのに怖がっているように見せるから、芝居なんでしょ。それを実際殴ったり怖がらせたりして、「これがリアリティーだ!」と評価されるなら、しまいには人を「実際ちょっと刺してみようか、死なない程度に」なんて言い出す監督や演出が出てくるよ。しかも、強く反発したり、その場を飛び出すことも出来ない子供相手に、という所が更に悪い。

暴力シーンで実際に暴力してどうする。フィクションをいかにリアルに表現できるかがプロの腕の見せどころであって。本当に暴行してたら、それは作品じゃなくてただの暴行現場の証拠でしかない。
小林勇貴監督ヘドローバ炎上の新たな情報が入り次第追記・更新していきます。(続く…)
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